2008-06-25

Adobe Acrobat Readerで危険な脆弱性が見つかり、最新版の8.1.2で修正されました。細工を施されたPDFファイルの置かれたサイトを閲覧するだけでウィルス感染の危険があり、すでに攻撃サイトも現れているそうです。

AcrobatまたはAcrobat Readerをお使いの方は、アップデート機能によりアップデートするか、「Adobe Reader 8.1.2 Security Update 1 – multiple languages」より最新版を入手してインストールしてください。

参考リンク：

• リモートでコード実行の恐れ：Adobe、AcrobatとReaderの脆弱性に対処のセキュリティパッチ公開 (ITmedia)
• Adobe ReaderとAcrobatに危険な脆弱性、最新版も影響を受ける (ITpro)
• 「Adobe Reader」の最新版に脆弱性、修正パッチが公開 (INTERNET Watch)