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Internet Explorerに未修整のセキュリティ脆弱性が見つかりました。9月の定例パッチをすべて適用しても、この脆弱性は修正されません。この脆弱性を悪用したページを参照した場合、ページを開いただけでウィルスなどに感染する危険性があります。
今のところ修正パッチはまだ提供されていません。アクティブスクリプトを無効にすることで、この脆弱性を回避できます。
参考リンク:
- IEに未パッチの深刻な脆弱性 (IT media)
- IEにパッチ未公開のセキュリティ・ホール,検証コードも公表 (ITpro)
- IEにパッチ未提供の脆弱性、FrSIRTが警告 (INTERNET Watch)
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Windows 2000 SP2を対象として8月にリリースされたパッチ「MS06-049」に不具合があり、適用後にファイルを破損する恐れのあることがわかりました。
この不具合は、NTFSファイル圧縮を有効にしている場合に発生します。Windows 2000をお使いの方は、この不具合の修正パッチが出るまでの間は、NTFSファイル圧縮を無効に設定してください。
参考リンク:
- 8月公開のWindows 2000用パッチに問題,NTFS圧縮でファイルが壊れる場合あり (ITpro)
- 8月の月例パッチ「MS06-049」に不具合、適用後にファイル破損の可能性 (INTERNET Watch)
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「セキュリティ対策」の「危険サイト」および「危険ドメイン」を更新。下記アドレスを追加。
- www.chouxiaoya.org
- qiang22.w74.bizcn.com
- wowsquare.com
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「セキュリティ対策」に「ウィルス更新状況」を追加。
リネージュ資料室
Lineage Reference Laboratory