2006-08-09

マイクロソフトより8月の月例パッチがリリースされました。この中には、ネットワークにつながっているだけでウィルス感染する危険性のある不具合 (MS06-040) の修正も含まれています。

パッチを当てない状態でネットワークにつなぐのは非常に危険です。Windows Updateを自動更新に設定していない方は、ただちに手動で更新してください。

参考リンク：

• Windowsの新しいセキュリティ・ホールを突く攻撃が早くも出現 (ITpro)
• 月例パッチと同じ日に……MS06-040を狙う攻撃コードが登場 (ITmedia)
• Microsoftの8月定例アップデート，PowerPoint向けなど「緊急」が9件 (ITpro)
• 『MS06-040』のパッチ適用を優先させるべき」，MSのセキュリティ・チーム (ITpro)
• MSが8月の月例パッチ12件を公開、IEの累積的修正など“緊急”も9件 (INTERNET Watch)
• Server サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される (921883) (MS06-040) (マイクロソフト)