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Internet Explorerの最新版に、未修正のセキュリティ脆弱性が見つかりました。この脆弱性を悪用された場合、Webページを閲覧しただけでウィルス感染する危険性があります。この脆弱性は、6/29にお知らせしたものとは別のものです。
現在のところ、回避方法は不明です。怪しいページを開かないのはもちろんのこと、別のブラウザを利用したり、危険なサイトへのアクセスを制限するためのhosts設定をしておくことをお勧めします。
参考リンク:
- IEで新たな未パッチの脆弱性見つかる (ITmedia)
- 「ブラウザのセキュリティ・ホールを毎日1件公開する」と研究者が宣言,既に3件が公開 (ITpro)
- IEにパッチ未公開の危険な脆弱性、FrSIRTが警告 (INTERNET Watch)
リネージュ資料室
Lineage Reference Laboratory