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IE 5.01 SP4、および IE 5.5 SP2にセキュリティ上の不具合が見つかりました。悪意あるWMFファイルを開くと、ウィルスやトロイの木馬に感染する危険性があります。1月上旬にお知らせした脆弱性とは別件で、マイクロソフトからのパッチはまだ出ていません。
IE6.0 SP2にはこの不具合はないため、IE 5.01 SP、またはIE5.5 SP2をお使いの方は、IE6.0 SP2にアップデートすることを強くお勧めします。
参考リンク:
- 旧版IEに影響するWMFの脆弱性、MSが報告 (ITmedia)
- E 5.xにもWindowsメタファイルのセキュリティ・ホール,パッチは未公開 (ITpro)
- Microsoft、IE 5に存在するWMFの脆弱性など2件の脆弱性情報を公開 (INTERNET Watch)
- Microsoft Security Advisory (913333): Vulnerability in Internet Explorer Could Allow Remote Code Execution (セキュリティホール memo)
リネージュ資料室
Lineage Reference Laboratory