iPod touch

先日、iPod touchを購入しました。少し前に新しくした携帯電話には音楽再生機能がなかったためです。出先でちょっと音楽を聞きたいとき用に、携帯プレイヤー欲しいなーと。

買ってみてわかったことは、iPod touchとはiPhoneから電話機能を除いたものだということ。プレイヤーというより、超ミニサイズのタブレットという感じ。高機能なだけに、最初は操作がよくわからなくて音楽を入れるところまでたどりつくのに少々時間がかかりました。わかってしまえば、どうってことないんだけどね。

単に音楽プレイヤー欲しかっただけなのに、カメラはついてるわ、メール送受信できるわ、カレンダーで予定管理もできるわ、挙句にIP電話ソフト入れたら電話もできちゃうわ、おもちゃとしては最高です。これってつまり、携帯用のWi-Fiアクセスポイントを別に契約したら、普通にiPhone代わりに使えちゃうんじゃない?とは言っても、やはり電話はガラケーに限ると思ってますが。電池の持ち具合が全然違うもんな。

ところで昨日、家の近くで拡声器持って演説してる人がいました。選挙演説のつもりなのかもしれないけど、住宅街で拡声器使って1時間以上演説なんて迷惑すぎ。調べてみたら、拡声器騒音の規制条例というものがちゃんとありました。住宅街や商店街など種類別に音量の目安まできっちり数字で記載されています。音量を測定する装置ってどれくらいで買えるのだろうと思って検索してみたら、iPod touch上で動く無料の騒音測定アプリを発見。こんなものまであるのか。

さっそく測定に行こうと思ったら、危険を察知したのか演説やめて去って行きました。むう。残念。でも次また来たら、今度こそ測定してあげよう。

2013年10月23日リンクURL

主催の差

リネージュ2では、良くも悪くも大人数で遊ぶためのシステムが整っています。龍討伐なんて、100人規模でやるもんね。各々がパーティを組んで結果的に100人ほど集まる、という形ではなくて、最初からひとりの主催が100人規模の討伐隊を編成して挑みます。

戦争クランの盟主という立場上、戦争で連携する他クランとの交流を兼ねて、自分のクラン員が楽しみにしているイベントのひとつとして、よく大型ボス討伐の主催をしています。主催と言っても、集合時間を決めて連絡したり、現地での集合状況を確認してから討伐開始したり、最後にドロップをまとめて内部の人でオークションしたりするだけという、雑用係なんだけどね。最初のうちは連絡もゲーム内のメールを使ってましたが、そのうちひとりひとりにメール出すのが面倒になりました。そこで外部の掲示板を利用して勝手に参照してもらう形に変更したりして、手抜きをしています。

あるとき、普段ボス討伐になかなか参加できないクラン員が編成終了直後にログインしたときのこと。比較的簡単なボスなら討伐するメンバーも勝手がわかって、放っておいても適当にやってくれるようになってるし、主催なんて誰がやっても大丈夫だろうと、知り合いに主催を引き継いでもらい、自分の枠を遅刻してきたクラン員に譲って抜けました。他にやりたいこともあったので、そのままログアウトして全部おまかせしちゃったのですが、何だか大変なことになったと後で聞きました。

いつもなら10分かそこらで討伐が終わるボスなのに、やたら時間がかかった上に2回も失敗して撤退し、人数を追加して3回目にやっと討伐したと言うのです。「いつもと違いすぎるから、こっそり仕様変更で強化されたんだと思う」と言うので、同じボスを別の日に討伐した知り合いに聞いてみました。すると、「いつもと一緒だった」と言います。ふーむ。仕様変更じゃなさそうだな。多分、何かやり方が良くなかったのでしょう。

1週間後、同じボスを自分が主催して討伐したら、やはりいつも通り10分ほどで討伐完了しました。「前回とまったく違う。いったい何が違うの?」と参加者。それは、こっちが聞きたいよ。いったい何が違ったんだろう。

CPUファン故障

先週末、リネージュ2を起動したらPCのファンがすごい勢いで回りだしました。どちらかというとオーバースペックなPCなので、それまでそんなしゃかりきに動くともなかったのに。何だこれは。

リネージュ起動しなければファンがそこまで回るわけでもないので、これは何かウィルスにでもやられたのかなーと思って調べてみましたが、そういう感じでもありません。それどころか、BIOS調べてみようと起動したらBIOS画面でもファンがフル稼働。何だこれは…。ウィルスとかソフトウェアの問題じゃなく、ハード的な問題なのがここで確定。

グラフィックボードのファンではなくCPUファンがフル稼働になるらしいことを突き止め、フリーソフトでCPUの温度を調べてみたら目玉焼きでも焼けそうな高温になってました。やばいよ、このまま使ってたら煙出そう。CPUグリスが乾いちゃったのか、CPUファンが壊れたのか、とにかく何とかしなきゃ。

CPUグリス買ってきて自分で塗ろうかなと思ったのですが、PCの保証期間を調べてみたら、まだ保証期間内でした。しかもオンサイト修理保証。3連休の週末をまたいだので、頼んでから実際に修理に来てくれるまで少しかかりましたが、それでもPCを送らずその場で修理してもらえるのは便利です。結局、CPUファンのネジ取り付け部が1か所折れていて、3か所でしか止まっていなかったためきちんと固定されず、CPUファンとCPU間に隙間ができて冷却できていなかったとわかりました。CPUファンを交換して、修理完了。

よくオンサイト修理の保証なんか契約しといたな。偉いぞ自分。次買うときもやっぱり保証はつけておこう。メインPCは、やっぱりオンサイト保証が良いですね。サブ機なら何でもいいんだけど。

2013年9月28日リンクURL

今どきのコンデジ

カメラに初めての交換レンズを買いました。カールツァイスの単焦点レンズ。

以前の自分だと「カールツァイス」なんて名前を聞いたって、それがどんな意味合いを含むブランド名なのか見当もつかなかったけどね。ドイツの老舗メーカーで、「空気まで写すレンズ」などと言われる最高級クラスのブランドみたい。何しろ最高級クラスなので、レンズの価格が本体より高かったりします。うふふ。でも買っちゃったもんね。

ちょっとその辺に出かけるときまでカメラを持ち出す始末。外食に行くとき、支度させるとなぜかミニカーを最初に準備する3歳児と行動があまり変わりません。大事なおもちゃなのは一緒だしね。

自分が遊ぶにはこのレンズ1本で十分だと思ってますが、いつかもう1本くらい買っちゃうかも。なんて思いながらソニーのサイトを眺めていて、ふとソニーのコンデジってどんなのだろうと思って、コンデジ製品のコーナーを見に行きました。カメラ買うまで「コンデジ」なんて略語も知らなかったのですが、コンパクトデジタルカメラの略で、レンズ交換できない携帯に便利な小型カメラのことを総称します。つまり小さくて安いけど画質はそれなりのカメラがコンデジ。と思ってたんだけどね…。

ソニーのコンデジ製品のページを開くと、何やら大きなレンズのついたカメラが一番上に表示されています。一般的に一番高級なものをトップに載せるものですから、たぶんコンデジの分類の中では最高級なのでしょう。ぱっと見には、親の持ってるライカと雰囲気がよく似てます。でも自分のは一眼カメラだから、最高級といえどコンデジよりは上のはず。ふふふん。

それにしても、コンデジのくせに随分高級そうなレンズに見えるなー。あれ?Carl Zeissなんて印字が…。コンデジでカールツァイスのレンズ使ってんの?いったいいくらで売ってるんだろう、と思ってソニーストアの販売価格を見てみたら24万8千円でした。何これ…。自分の一眼カメラの何倍もするんですけど。サンプル写真を見てさらにびっくり。何これ。自分の一眼カメラで撮れる写真より画質が明らかに上なんですけど。まあ、値段も全然違うけどさ。

もう最高のカメラを手に入れた気でいたのに(と言っても所詮はミラーレス)、これ見たら何だかしょんぼり。自分のカメラの方がコンデジに見えてきたではありませんか。仮にカメラ買う前にあのカメラを知っていたとしても値段が値段だし、おそらく買うことはなかったと思いますが、それにしても嫌なもの見ちゃったなー。見なきゃよかった。知らない方が幸せなことって、あるよね。一緒に強く生きていこうね、コンデジ。じゃなかった、ミラーレス。

2013年9月8日リンクURL