今どきのコンデジ

カメラに初めての交換レンズを買いました。カールツァイスの単焦点レンズ。

以前の自分だと「カールツァイス」なんて名前を聞いたって、それがどんな意味合いを含むブランド名なのか見当もつかなかったけどね。ドイツの老舗メーカーで、「空気まで写すレンズ」などと言われる最高級クラスのブランドみたい。何しろ最高級クラスなので、レンズの価格が本体より高かったりします。うふふ。でも買っちゃったもんね。

ちょっとその辺に出かけるときまでカメラを持ち出す始末。外食に行くとき、支度させるとなぜかミニカーを最初に準備する3歳児と行動があまり変わりません。大事なおもちゃなのは一緒だしね。

自分が遊ぶにはこのレンズ1本で十分だと思ってますが、いつかもう1本くらい買っちゃうかも。なんて思いながらソニーのサイトを眺めていて、ふとソニーのコンデジってどんなのだろうと思って、コンデジ製品のコーナーを見に行きました。カメラ買うまで「コンデジ」なんて略語も知らなかったのですが、コンパクトデジタルカメラの略で、レンズ交換できない携帯に便利な小型カメラのことを総称します。つまり小さくて安いけど画質はそれなりのカメラがコンデジ。と思ってたんだけどね…。

ソニーのコンデジ製品のページを開くと、何やら大きなレンズのついたカメラが一番上に表示されています。一般的に一番高級なものをトップに載せるものですから、たぶんコンデジの分類の中では最高級なのでしょう。ぱっと見には、親の持ってるライカと雰囲気がよく似てます。でも自分のは一眼カメラだから、最高級といえどコンデジよりは上のはず。ふふふん。

それにしても、コンデジのくせに随分高級そうなレンズに見えるなー。あれ?Carl Zeissなんて印字が…。コンデジでカールツァイスのレンズ使ってんの?いったいいくらで売ってるんだろう、と思ってソニーストアの販売価格を見てみたら24万8千円でした。何これ…。自分の一眼カメラの何倍もするんですけど。サンプル写真を見てさらにびっくり。何これ。自分の一眼カメラで撮れる写真より画質が明らかに上なんですけど。まあ、値段も全然違うけどさ。

もう最高のカメラを手に入れた気でいたのに(と言っても所詮はミラーレス)、これ見たら何だかしょんぼり。自分のカメラの方がコンデジに見えてきたではありませんか。仮にカメラ買う前にあのカメラを知っていたとしても値段が値段だし、おそらく買うことはなかったと思いますが、それにしても嫌なもの見ちゃったなー。見なきゃよかった。知らない方が幸せなことって、あるよね。一緒に強く生きていこうね、コンデジ。じゃなかった、ミラーレス。