恐怖のポテチ

アメリカ系の「コストコ」という会員制スーパーに行って来ました。買い物があるかどうかもわからないのに会費払うのもどうなんだろうと思ったのですが、ひとり人柱となって会費を払えば家族全員入れるという話なので、たとえ買い物なくてもテーマパークの入場料と思えばいいや、と割り切って会員になりました。

行って来ようかな、という話を事前にクラン員にしたとき、1kg入りのポテトチップスとか売ってるんだよ、なんて話をしました。すると、写真を見たいから撮ってきて、と頼まれ、いいよいいよと安請け合い。ところが。実際行ってみたら、店内撮影禁止だったんだ…。まずーい。

仕方ないので買って来ました。写真を撮るためのポテトチップス。1kg入りというのはちょっと嘘で、実際には907g入りでした。約1kgと言っても、そんなに嘘じゃないけど。ちなみに、別にこのフザけた大きさがアメリカの標準サイズなわけではありません。アメリカでも非常識な大きさです。アメリカの友人に聞いた話では、「コストコは確かに品物の値段は安いんだけど、量が多すぎて使いきれず無駄になるので、もったいないし結果的には高くつくから自分は利用してない」そうです。

写真を撮った後、ポテトチップスの始末に困ってます。だって封を開けたら、しけないうちに食べきらないといけないじゃない。でも誰が食べるのよ、1kgとか。中のポテトチップスがどんなモノなのか見てみたい気持ちはあるけど、開けるのもこわい。だって責任取れないもん。家の中の人目につきそうな場所にそっと置いてみたけど、誰も手を出そうとはしません。どうしよう、これ…。

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