ぼーっとパーティマッチ眺めてたらボス狩りに誘われて、出かけて来ました。DEの方のヒーラーで。自分は魔法攻撃役であるwizさま方のMP回復係、およびエンチャント係で、盾役の回復係にはエルフが入っていました。ところが1体目を倒し、2体目に向かったところで、ヒーラーのエルフが切断。当然戻るのを待つしかないと思いますよね。しかし。盾役の主催者は、「この火力ならこの構成のまま行けそうですね」。え…?
ちょっと待て。ボス相手で自分がメインのヒーラーやるの?無理無理。詠唱遅いし回復量少ないし、回復が追いつかなくて死なせちゃうか、仮に追いついたとしても倒す前にMP枯らすに決まってます。なのに、主催者は「それじゃ、行きましょう」。えー…。渋々ついて行くと、UD使って討伐開始。UD使ってる間なら自分の回復でも間に合います。だけど、UD切れたら…。半泣きでヒールを構えていたら、「引きますよー」。UDが切れた途端に小さく円を描いて引き始めました。しかも引きがうまいので、自分のヒールでも回復は余裕。ヒールしつつwizたちにMP補給もしなくてはならず、大忙しだったけど、倒せちゃったよっ。
そう言えば、リネージュではクーガー引き狩りしたこともあったっけなぁ。DEのエルフと東北エルフと3人で遊びに行ったとき、いつだってボス狩りたがるDEが珍しく気弱に「ボスいたらどうしよう…」。弓エルフ3人だもの、引き狩りすればOK。「誰が引くんだよ」。自分と東北エルフはそれぞれ水と地のDEXエルフ、DEがINT型の風エルフ。常識的に考えて、適任者は…。「俺かよっ」。変身して頑張れ。「ドワじゃ追いつかれそうだ」。コカトリスなら足速いよ。「そうか。だけど変身スクなんか持って来てねーし」。と言ってるそばから、変身スクロールのドロップがありました。はい、どうぞ。これで引けるねー。「……」。
そうそう都合よくボスに出くわすはずないとタカをくくってたのに、ばったりご対面。危なく東北エルフが食い殺されそうになったものの、気がついたらDEがコカトリス変身してターゲットをはがして引いてくれてました。そのまま逃げるかと思いきや、「そこにいて」。やる気満々で自分と東北エルフの周りを引いてます。まさか、本気で引き狩りする気…?「当たり前」。うそーん。と思ったけど、倒せちゃったのよね。
リネージュやってた頃は、DEとペアしてるときでさえ、状況によってはDEに引いてもらって引き狩りしたものでした。リネージュ2では引き狩りってほとんどしたことなかったから、すっかり忘れてたよ。引き狩り最強。