少し前に、ドワーフのクランにヒーラーが入って来ました。自分よりレベルが下で1stだと言うので、てっきり自分と同じ初心者だと思っていたら、そうではありませんでした。だいぶ長いこと離れていたけど、最近のアップデートを機会に戻ってみたのだそうです。
ところが、あまりにも長いこと休止していたため、アカウント名もパスワードも忘れてました。ユーザ登録もテキトーに入れた覚えがあるため、問い合わせても教えてもらえそうもありません。そこで新しくアカウントを作って再開することにしたのですが、どうせ新規ならサーバも違う方が新鮮かと思って、うちのサーバに来たのだとか。なるほどねー。だから自分より何かと要領がいいのね。
「これまで色々なクランを体験しましたけど、正直ここが一番居心地がいいので、たとえアカウントが取り戻せたとしても戻る気ありませんけどね」。へー。やっぱ、ここはのんびりしてるから？「そうですね。最初はレベルに関係なく全員がふつうに会話してるのに驚きましたけど、それだけ仲がいいってことなんだろうなと」。え。レベル差あると話もできないの…？「低レベルは全く会話に参加できないところが多いですねぇ。戦争クランなんかは、特にそうですよ。早くレベル高くして戦争に貢献しないと申し訳ないって気持ちにさせられます」。そんなプレッシャーのあるクラン、やだな…。
最初に入ったクランがここって、自分が思ってたよりもずっと当たりクジだったんだなぁと思いました。