昨日はかなりびびってましたが、思えば抜鉤時に医者が「傷口開くのはよくあること」と言ってたし、ちょびっとほころんだくらいじゃ大騒ぎするほどのことでもないのかも。でも、まあ、ちゃんと大人しくしてないとこうなるぞ、という良い薬にはなりました。
ところで、リネージュ2にログインしたら、ログインメッセージで「ウィルスによるアカウント不正利用と思われるお問い合わせが増加しております」。あらま。下火になったとばかり思ってたのに。公式サイトにも「不正アクセスにご注意ください」というアナウンスが出てました。
最近は、被害がROからFFXIへ広がってきているようです。NCJのタイトルはワンタイムパスワード(セキュリティカード)が導入されて以前よりは狙いにくくなっていますし、ROでもキャラクターごとに暗証番号を設定する対策(キーロガー対策としてマウスクリックで暗証番号を入力し、クリックする番号表は数字位置がランダム)が取られてから、前よりは狙いにくくなったので、より狙いやすいゲームに移って行っているのかもしれません。
だから、もうすっかり下火になっただろうと思っていたのに、やっぱり狙われているんですねぇ。リネージュ2でこの状況ということは、リネージュでも似たり寄ったりじゃないのかな。
入院中、ゲームで遊べるわけでもないのにPC使って何をしていたかと言うと、せっせとウィルスの検体提出をしてました。このところ、ものすごい勢いでウィルスが更新されているのです。来年もまた(自分が検体提出のために名義借りしている)うちの母はトレンドマイクロから表彰状をもらいそうなくらいの勢い。トレンドマイクロは検体を提出すると1〜2週間でデータを更新してくれているようですが、ウィルスはそれをはるかに上回る頻度で更新されています(ほぼ毎日更新)。データが最新でも検出できないものが結構あることは、覚悟しておいてください。
ちなみにノートン先生の方は自分では提出していないため伝聞ですが、検体提出してもなしのつぶてで、実際数か月経ってもデータに反映されないものがしばしばあるそうです。やはり、どの製品を使うにしても、PeerGuardian2を使うなどして危険IPアドレスへのアクセスブロックを併用することを、改めてお勧めしたいと思います。
お久しぶりです。今日初めてトロイが自分のPCから検出されまして「ウィルスがものすごい勢いで更新されている」のを肌で感じました・・・AVG,PG2で保護していてもうかうかしていられませんね・・・大急ぎでパス変更、セキュリティカード更新しましたがサイトめぐりもびくびくです(涙。それにしても、管理人さんも身体が大変なことになってそうですがお大事に。
うげげ。PeerGudarian2入れててもってとこがショックだなぁ…。もしメッセやmixiをご利用なら、そちらのパスワードも変更してください。最近、明らかにパス抜かれたらしきmixiアカウントでウィルスサイト誘導コメント書き込みまくりとか、メッセで友人にウィルスをファイル転送とかが、結構あるようなのです。なお、フリーのウィルス対策ソフトはAVGよりAvastの方がMMORPG系のトロイの検出率は高いようです。セキュリティ対策の検体ページに、検体提出時にVirustotalにかけた記録を残してあるのですが、それを見ると新種ウィルスはAVGではほとんど見逃すのに対して、 Avastは結構検出してくれてます。軽さや操作性はわかりませんが、検出率だけ見るとフリーではAvastがお勧めです。
重ね重ねありがとうございます。良く見たらAVASTも使ってまして検出はこちらからだったようです。感染経路は調べ物をしていた際にウィキペディアからのリンクをいくつかたどった際にオンアクセススキャンでウィルス検出したサイトがいくつかあり(いくつもあるのがすごく物騒ですが・・・)そういった類のサイトに未登録のタイプの物が含まれていたのではないかと思います。そして、その後のアップデートで検出できるようになったんだと思います。ご指摘のとおりMSMのほうもPASS変えます。
オンアクセスで検出されたなら感染はしてなさそうですね。でもそれ、Wikipediaが汚染されてるってことなんですかね…。以前からあり得るとは思ってたものの、現実になってたら厭だなぁ。