だんだん気温が上がってきて、夜ちょっと寝苦しくて週末には珍しく朝早く起きたので、矢筒でもクリックしようかとログインしたら、東北エルフがいました。誰もいないだろうと思ったのに。「はよすー」。おはよー。「ドアの外に調査員がいる」。む?家の外に調査員がいて、ドアを開けてやったら入りかけてすぐ出て来たと言います。「また別の家の前に立ち止まってる」。どれどれ。
見に行ったら、どこかのアジトのドアの前で立ち止まってました。「ドアに寄ってく性質あるのかな」。どうだろう。それとも、こっち行くって決めたらドアが閉まってようが決心変えない頑固者とか。アジトじゃドアは開けられないので、もうそれ以上調べようもなく、調査員はそのまま放置。それにしても、ここのメイドの名前すごいわ…。「これはひどい」。何となくそのまま2人でメイド名チェックの旅に。
「あっちにミッチェルがいて、ここミッチェリ。適当すぎだよね」。ここなんか、メイドってより執事の方がよさげな名前だ。「ベスとかダイアナとか、ふつうなのもいるな」。ゼニスなんてのもいるよっ。でもアジトって倉庫に近いと便利だけど、ちょっとはずれた場所の方が静かで良さそう。「白チャでも聞かれる心配ないもんね」。それもあるけど、人通り多いと外が騒がしいよ。「ああ。教会近くだと結婚式が恨めしいってね」。へー。
うち、アジトはいくつか転々としてるんだけどさ。「空き家?」当たり前のこと聞くなよ…。町はずれの方が静かで良かったかな。そう言えばこの家をアジトにしてたとき、プリが隣の家を欲しがってさー。こうやってじとーっと毎日見てたみたいよ。「目に浮かぶなぁ」。アジトでダベってたら、ご近所に引っ越してきた人たちが挨拶まわりに来て、ほんとのアジトだと思ってご挨拶された…。「わはは」。恥ずかしかったー。でも、ここは便利だけど騒がしかったな。妙にリアルなアジトの世界。