トップページのお知らせにも書きましたが、「ウィルス更新状況」なんてページを作りました。はっきり言って「だから何なの?」って感じの情報ですけど。更新欄の日付を見て、ウィルス作者どもがいかにマメに更新してやがるかをわかっていただければ、それで十分。
もちろん、こんな一覧はとてもじゃありませんが手動では更新してられませんから、1日1回プログラムで自動チェックしてます。このウィルス更新頻度とバリエーションの豊かさを見れば、もはやウィルス対策ソフトは当てにできないことは明らかですよね。
このページは、いったいどれほどマメにウィルスが更新されてるのか興味があって作ったわけですが、思った以上にマメなのに驚きました。さっそく、ちまちまMcAfeeに検体提出。ここで気になるのは、他の製品での検出状況です。どれくらい検出できるものなのか知りたいと思っていたら、Virustotalという無料サービスがあるのを知りました。右上の入力欄からファイルを送信すると、いろいろな製品でチェックした結果を表示してくれます。
検体提出のついでにチェックした結果を「ウィルス検体」からリンクしておきました。McAfeeで検出できなかったモノを検体提出しているのでMcAfeeが全滅なのは当然なのですが、ノートン先生も全滅だったのには呆然。先生、しっかり…。検出率が高いと評判のNOD32は、実際に健闘してました。意外だったのは、個人はフリーで使えるAvastの検出率がNOD32以上に優秀だったこと。うちのクランだと、確かDEが使ってたはず。
有名どころでさえ、これですからね。「安いから」と「ウィルスセキュリティ」みたいなあやしげな製品を使うくらいだったら、いっそ無料のAvastにする方がよほど安全かもしれません。
うは、よりにもよってフリーのAvastがいいのですか・・・うちにもそろそろ入れるべきかなあ(ぉぃ
今回の結果を見る限りでは、Avastはかなりお奨めですね。製品によって得意不得意があるだろうと思うので、一概には何とも言えないとも思いますけど。って、ほんとに入れてないんですか…。
Avastはかなり使い勝手がよくて愛用してたのですが、PC変更とともにウイルスバスターを導入。なんかメモリばっかり食って働いている気がしません。ノートン先生もですが、オートアップデートでの最小化も勘弁してほしいところです
昔使ってたMeマシンにはAVGが入ってましたけど、最近つかってるセキュリティソフトはSpybot、紹介いただいたPGあとWindows付属の火壁・・・PC買った当初からIEはWinUpdateとOperaを落とすときにしか使わないのが効いてるのかもしれません。
うちはPCぶっ壊れて以来、Avastにして、通常はSleipnirにGekko入れて使ってます。AutoUpDateで最小化はしませんけど、死ぬほどラグくなるので、気休めにリネする前に手動でUpかけてます。
「安いから」と「ウィルスセキュリティ」を使っている人です(汗) セキュリティーソフトでの最小化も怖いんですよねぇ・・・。McAfeeを使ってみようか考え中です。
ウィルスバスターは親のPCに入れてあり、何かあったときには自力で駆除完了するまで辛抱強く面倒見てくれるサポートに常々感謝してますが、リネージュ系ウィルスに限ると検出率は心細いですねぇ。ウィルスセキュリティはですね、価格.comの口コミ情報見るとわかりますけど、すごいですよ。これ入れて安心しちゃうくらいなら、いっそ入れずに腹くくる方が潔いってほど。複数PC利用者は、ライセンス数にやましさを感じずに使えるAvastがお勧めじゃないかな?