公式サイトに、「ゲームサービスへの接続障害のお知らせ」が出ていました。ふーん。2時50分から7時まで、ゲームにつながらなかったのか。4時間ちょっとだな。よし。これは補償があるはずだ。お小遣い歓迎(特に別サーバのキャラクターの窮乏状態が…)。
時間を気にしたのは、約款の中の補償の項目に基準として示されているからです。
第19条(ユーザーへの補償)当社の責めに帰すべき原因により全ユーザーが本サービスを全く利用できない状態にあることを当社が確認した時点より起算し、原則として4時間以上その状態が継続した場合には、当社が定める対象者に対してサービス期間延長、本サービス内アイテム(仮想貨幣を含む)等による補償を行うものとします。
GameGuardの不具合でゲームに接続できないならNCJ側の原因と言えますし、「ゲームに接続できない」のはすなわち「サービスをまったく利用できない状態」だし、GameGuardを使わずにゲームに接続するオプションがない以上、利用できなかったのは「全ユーザ」と言って良いでしょう。その時間内に一度もログアウトしなければゲームに接続できていた、などと言うのは詭弁ってものです。
ところがその後、「9月3日ゲームガードによる接続障害について」というお知らせが出ました。その中には、補償の「ほ」の字も出てきません。おい。誠意がないぞ。約束守れよ。しかし、よく読むと、障害発生の時間が「2時50分〜6時45分」であることがわかります。つまり、つながらなかったのは3時間55分ですね。ねぇねぇ、もしかして、4時間「未満」だから補償はしないって言いたいお知らせなわけですか。でもさ。ふつうの人はこういうの「約4時間」って言うよね。これを4時間未満とか言われても、納得できないよねっ。
まあ、こんな時間にはどうせ遊ぶことないから、自分には関係ないと言えばないんだけど。いや、関係なくもないな。クランハントで出たアイテムを露店放置で売ってたけど、ユーザが入れなかったら売れるわけないじゃん(そんな時間帯にログインしようとするユーザがどれほどいるかは、この際考えない)。うん。これだ。大損害です。だから、補償してください。
時差ボケのユーザーは、この時間にプレイしようとしてログインできないために寝込んで(単に眠ったとも言うことは可能であるが・・)しまいました。自ら(のラインも含めて)の過失に対してどういう対処を行うかが事業家のオネスティを示すものだと考えるのは、狂暴な意見でしょうか?
あ、ホンモノの被害者だ。NCJって苦情言わないと理解できないみたいなので、じゃんじゃん文句言ってやりましょうよ。補償だ補償だっ。いや、別に単に小遣い欲しいだけとか、そういうことでは…。