伝説のアルバイト

先日、wizのおねーさんとどこへ狩りに行こうか相談していたとき、「この頃は人いないから、クラハンもご無沙汰しちゃってるねぇ」。そうだねぇ。仕方ないから、お互いの知人を総動員だっ(しかし、どっちもコネ少ない)。

「前衛いないしね」。ナイトは大航海時代行きっぱなしだしな。戻って来なそう?「来る様子ないねー」。むー。DEは、たぶん忙しくて来る暇ないんだと思う。来そうな時間にはログインしてみてるけど、全然いないもん。最後に会ったのは、宝くじイベント始まった頃にジャイアン連れてってもらったときだから、連休前だ。「そっかぁ」。何かね、新しいアルバイト入れたんだけど、それがすごかったみたいよ。「すごいって、どんな風に?」

2週間くらいしたら、「盲腸で入院します」って言って来なくなっちゃったって。「それは仕方ないね」。でもね、病院に電話してみても「そんな人いません」って言われるし、電話しても音信不通なんですって。「まあ、アルバイトなんて、もっとすごいのもいるからね」。あ、あれ…?びっくりするような話じゃないの…?「初日のお昼休みにふらふら外に出てって、そのまま消えちゃったりね」。そんな人、いるんですか…。「いるいる」。

DEがその話をしてくれたとき、「俺も直接見てたわけじゃないから、詳しくは知らなかったけど、いる間にも色々あったらしいよ」。へー。「『胸元濡れてるから見てくる』って洗面所行って、しばらくして戻ってきたら『母乳出てた』とか」。女の人だったのかっ。てか、母乳って…。お子さんいらっしゃるんですか。「いないだろ」。……。「母乳の話は、もう伝説になってるよ」。だろうなぁ…。

笑いながら話を聞いていたおねーさんは、「どうして、そういうすぐバレる嘘をつくんでしょうねぇ」。さぁ。「でも、そんな人、早くいなくなってくれて良かったじゃないの」。うん、DEもそう言ってた。人を使う仕事ってのは、大変そうだなぁと思いました。

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