昔から誤爆大王でしたが、慎重にターゲットを合わせることを学んだ後もなお、ここぞという場面でやらかします。先日は巨人の墓でやっちゃいました。5人しかいないので、本当だったらミスしてる余裕なんかないのですが、15体くらい一度にわいたときに、あっと思ったらでかいやつに…。
いや、もうミスしそうでヤバいと思ったから、慎重にターゲット合わせたのです。ナイトとDEが、ジャイアントなんちゃらの手前にいるのを叩いていたので、右クリックでその敵の名前を出してから、クリック。ところがね。でかいやつは、図体でかいのみならず、攻撃モーションもやたらでかいんですね。クリックした瞬間、ナイトとDEが叩いてるのの上にかぶって…。当てちったよ…。
仕方ないので、はがしてもらえるまでおとなしく我慢してました。が、自分のHPがごそっと減った瞬間、wizのおねーさんが反射的にイミューンをかけてくれたので、前衛たちは自分が攻撃受けてることに気づかなかったみたい。悪がきエルフがそれを指摘してくれて、やっとはがしてもらえました。DEは「当てたのか」。ごめん…。
昨日行った精霊の墓でも、結構何度もやらかしました。DEから「いつになったらタゲ合わせがうまくなるのでしょうか」と皮肉言われちゃうくらい。でもね。でもね。言い訳させてもらうと、厳密には「タゲミス」じゃなかったんだよ(タゲミスのときもあったけども)。
アビスシング一家を相手にするとき、シングは一番後回しにしています。が、一家なので、DEがFAを取っていないものは、DEの後から攻撃開始する自分に向かってきてしまうんですよね。当ててなくても。自分に向かってきたシングをDEがターゲット取るために叩くと、常にDEと同じ敵を叩く自分は、ついシング叩いちゃいます。DEがまた元の敵を叩き始めたときに、自分がシングの攻撃をやめるのが遅れると、DEX型なだけにすぐこちらにターゲットが戻る、と。ほとんどがこのパターンでした。
ターゲット取ってもらう間は、攻撃止めてりゃいいだけなんですけど。そこがトロいもんで。以前だとFA取りのためにはDEが魔法を使っていたのに、この頃はMP節約のために叩いて取るものだから、ふつうの攻撃と見分けがつきにくいというのもあります。しかも全部の敵が仲間意識を持つという狩場の特性上、余計な敵を引き付けないよう、常にDEのすぐそばで攻撃してますから、ミスしたときにはてきめんにターゲットが移っちゃうんですよね。
だから、昔に比べたらミスの質が変わってきてるとは思います。とは言うものの、トリプルアローのおかげでミス率がまた上昇しつつあるような。トリプルアロー撃つ回数だけ、ミスの機会が増えてるようなものだもんね。気をつけなきゃ。