全体チャットなどでときどき、そこでレベルを引き合いに出す必要があるのかな、と不思議に思うような話題でレベルに言及する人がいます。その人自身のレベルが高い場合に多い気がするので、何だかレベル自慢みたいであまり感じよくないね、とクランチャットで話題にしました。
すると、wizのおねーさんは「クラス内で上位に入るようなレベルだと、そのレベルになるにはすごく頑張ってると思うのね。しかも、数が少ないから目立つでしょう。そうすると、知らずに高慢な部分が表に出ちゃうのかもね」。ふーむ。それを聞いた九州エルフが、「そういうの、あるかもしれないね」。
「知り合いに、レベル高くなったプリさんがいるんだけど、最近白チャで話しているのを聞いたとき、変わっちゃってたもんなぁ」。どんな風に?「高慢で(自分のクランだけ良ければ良いというような)自分勝手な感じが、ちょっとした」。前はそうじゃなかったんだ?「うん。人は変わるんだなぁって、寂しくなったよ」。そっか…。
うちのクランは、レベル変わっても、みんな感覚は昔と全然変わらないね?どうしてだろ。おねーさんが「初心者の心を失ってないからじゃない?」と言うと、九州エルフが「貧乏だしなぁ。いつまでたっても庶民のままだ」。それを聞いて、おねーさんと共に「そうか、初心者の心じゃなくて、庶民の心を失ってないだけか」と、何か深く納得してしまいました。
私も最近それをよく感じるようになりました。クランが違うようになって暫く経ったら、その人はまわりよりも自分に+のことだけという部分が出てきていたり、性格がかわったかのように感じ寂しくなりました。人は変わっていくものだとしても初心は忘れてほしくないですね。私も・・・。
そういうものなんですかねぇ。自分の場合は逆に、レベルの上がっちゃった初心者時代の知り合いから、いまだにスクロールだのポーションだのの在庫を心配され、減ってなくても(無償で)補充してくれちゃうので(ありがたくも、何だか情ない)、みんな変わらないなぁ、と思うことの方が多いんですけどね。
そういう人いますよね。でもそれはもともとそういう要素を持っている人だったと思います。心の枷が外れることで人の本性があらわになる、その枷が一定のLVだったと考えれば納得できるので・・。私は自分の見る目がなかったんだなって思うことであきらめてます・・・。