ペアの相性

ペアで狩りに行くと連携が命ですから、相性があります。クラン内だと、相手のクラスごとにやり方が違うというだけで、誰と組んでもそう変わらないのですが、「この人とだけはダメ」とお互い認め合う仲の人がいます。それは、wizのおねーさん。

と話したら、DEが「そうなのか…」。うん。どっちも道がわかんなくてさぁ。「道かよっ」。いや。だって。重要よ?「まぁなぁ…」。

何しろ、連携とかいう以前の問題だもんな(連携だけなら問題ないと思うんだけど)。以前、彼女を誘ってケイブに出かけたとき、誘った手前、地図を広げて必死に前を歩きました。話しかけられても地図と首っぴきなのでロクに返事もできません。っていうか、返事をチャット入力してると現在位置がわからなく…。折りよく前方に同じ方向へ歩いている人を発見し、少し離れてつけて行ったら、しばらくしたらランテレされちゃいました。ど、どうしよう…。

苦難の末に目的フロアにたどり着きましたが、狩りながらも何だか同じ行き止まりの間を行ったり来たりしてるような。「間違ってたって気づかないから大丈夫」となぐさめてくれてた彼女も、同じ場所を5〜6回うろうろするとさすがに気づきます。気づいても敢えて触れないでくれる気遣いが、さらに情けなかったり。こうして一緒に出かけるたびに「ちょっとは覚えよう」と、(一瞬だけ)心に誓います。

しかし。人は(特に自分は)易きに流れるモノでして。道がわかる人と一緒だと、思考停止してついて行っちゃう悪いクセが。先日、wizもどきと久しぶりのケイブに行ったら、「久しぶりに来ても、ちゃんと道覚えてるものだなぁ」。何度連れて来てもらっても覚えないものだなぁ…。はぁ…。何とかならんものか。

2 thoughts on “ペアの相性

  1. ううう。目的地まで行ければ道わからなくても何とかなるかと甘く考えてたけど、同じ場所うろうろだと敵出ないよね…。ほんと、あのときはごめんなさいでした。

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