リネージュ利用約款の改訂が公式サイト上でアナウンスされました。大きな変更点は、RMTやいわゆるチート行為を、リネージュ内の発言をもとに取り締まることができるようになる点です。
ほとんどの人には関係なさそうな改訂ではありますが、友人のレベル上げをwizで手伝いながら「超高機能チャット応答付き人工無脳(敢えて「無能」ではなく)マクロwizだぞっ」などと軽口を叩くと、うっかりするとBANになりかねないということですね。口は禍のモト。あまりフザけたことを口走らないよう、気をつけましょう。
ところで、この改訂を見て、うちのクランでは「どうして、ついでにこれも追加しないかな」と話題になったことがあります。それは、「日常的な日本語が理解できず、会話(チャット)ができない場合には、アカウントの凍結を行うことがある」。
クラン員たちも「日本語を話さない人々」のシーフ行為には悩まされていて、シーフ自体は規約違反とは言えないものの、ではユーザー同士話合いで解決できるかと言うと、言葉が通じないのでどうにもしようがないのです。「MMOなんだから、重要なことだと思うんだけどねぇ」とwizもどき。確かに。
以前、この件についてwizのおねーさんがNCJに「言葉の通じないプレイヤーがいて困っている。約款に『日本語を理解できること』をユーザーの条件として加えてはどうか」と、メールを出したことがあるそうです。で、返事はお決まりのテンプレートメール。いわく「貴重なご意見ありがとうございました」。
この頃は、日本語どころか英語さえ話してくれない人たちが結構いるようですし、この改善提案は、ぜひ真摯に受け止めて真面目に対処していただきたいものです。