XY座標

「地竜鳴動」では砂漠が舞台になりましたが、次の「水竜激動」の舞台は海底になりそうです。こういう場所にクランハントに行くと、はぐれるヤツがきっと出るわけで(往々にして、それはプリ)。

砂漠のように地図に表示される場所は、地図上の目印を頼りにチャットで連絡を取り合って落ち合うことができますが、海底だと地図が使えません。こういうときに唯一頼りになるのが、/loc コマンドで表示される座標です。

迷子が出ると、PTチャットで位置を報告してもらいます。「えーっと、33791 33389」。よし。メモ完了。

/loc コマンドでは、(X, Y) の形式で座標が表示されますが、リネージュではX軸とY軸が斜めに交差している上、向きが一般常識に逆らっています。とてもこんなもの覚えていられませんから、その都度、ちょっと歩いてみて軸を確認してから移動開始します。

ときどき自分も /loc コマンドを叩いて、位置を確認しながら移動するのですが、やっとたどり着いてみたら迷子が見つかりません。おかしいなぁ。この辺りのはずなんだけどな。もう一度現在位置教えて。「33782 33278」。こらっ。さっきと全然違うじゃないか。動くなよ、迷子。

どっち行けばいいんだ…。ああ、ストレスが溜まる…。というわけで、移動による座標変化の早見表を作ってみました。これを見ると、たとえば1歩上に進むと、X座標が1増え、Y座標が1減ることがわかります。ですから、(33791 33389) → (33782 33278) と移動したい場合、X座標が-9、Y座標が-111変化しているので、左に9歩移動した後、左上に102歩移動すれば目的地に到着するのです(たぶん)。

ま、こんなものあっても、十分わけわかりませんけど。要するに、迷子を出さないのが一番ってことですね。

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