F5の悲劇

MS-IMEは使っていないので自分自身では被害に遭ったことはないのですが、リネージュユーザーの半数以上はMS-IMEユーザーだと思います。そしてMS-IMEユーザーなら、誰でも一度はF5キーに悲しい思いをさせられたことがあるのではないでしょうか。

昨夜もクランハント中にwizが「やっちゃった」。文字入力中に敵が来て、思わずF5キーを押してしまったのだそうです。これをやってしまうと「部首・コード変換」が表示されるのは知っていましたが、その後再起動するまでラグが出続けるようになってしまうのは、そのとき初めて聞きました。クランハント場所は傲慢の塔でしたから再起動するわけにもいかず、人数が多かったためラグがあっても危なくなることはないと判断し、このwizには気の毒でしたがラグを我慢してもらってクランハントを続行しました。

みんなに「危ないからF5キーはつぶしておいた方がいいよ」と言われていましたが、「つぶすって? ハンマーで?」と寝トボけています。不具合自体は誰でも知っていますが、対処方法はまだ知らない人もいるようです。F5キーは、次のようにMS-IMEの設定で無効にすることができます(ただし、下記説明はWindows XP上での設定方法なので、OSによっては若干異なります)。

  1. 言語バーの「ツール」をクリックし、プロパティを開く。
  2. 「全般」タブの中にある「設定」ボタンをクリック。
  3. キー設定 F5〜F10 を削除、または使っていないショートカットキーに変更する。

もしまだ対処されていない方がいらっしゃれば、安全のため対処しておくことをおススメします。

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