昨日の昼過ぎ、机のわきに置いてあるSolarisマシンが不吉な音を立てました。
ガリッ!シュワシュワシュワシュワ…
プシッ
…しーん
もう、ガリッという最初の音を聞いた時点で、みぞおちのあたりが痛くなってきてるわけですが、恐る恐るログインを試みたところ、案の定つながりません。泣きべそかきかき再起動してみると、やっぱり立ちあがりません。タメ息。
いろいろ調べた挙げ句にわかったことは、HDが逝っちゃっているということでした。CDから起動してHDをfsckしてみてもダメ。あとで見てみたら、/etc が消えていました。Windowsで言ったら、c:WINDOWS が消えていたというくらいの激しい壊れ方です。幸いにしてユーザーデータは無事でしたので、バックアップを取ってOSを入れ直しました。まだ設定は完了していませんが、なんとかそこそこ動くようになりました。
ほんと、バックアップって大事ですよね。しみじみ懲りまして、HD 2台接続でミラーリングすることにしました。このサイトのデータはともかく(…なのか?)、自分のクランページはCGIがすべてお手製なので消えたら泣くに泣けません。
いや、バックアップを全然とっていなかったわけではないのです。今月始めのデータ消失事件以来、1日1回くらいはバックアップを取ってました。…同じHD上に。そうなのです、HD壊れたら意味ないんですよね。痛い目に遭わないと対策を取らないこのズボラな性格、何とかならないものでしょうか。